私は、昨年経営していたお店を色々あって閉店した。目を開けてる間(平均睡眠時間4時間)ずっと必死に仕事をし、売上も毎年少しずつ改善。経営も順調になってきた頃、居抜き物件の店舗設備が老朽化で悪くなり、賃貸だったため、オーナーに店舗買取を含む設備投資を提案したところ、断られた。諦めきれずオーナーにお願いし話し合いを一年近く重ねていたところ、とうとう設備が修理不能に。
泣く泣く、閉店の選択、決断をした。
一緒に働いていたスタッフ約60人や取引先の業者さんに説明をしたところ、皆悔し涙を一緒に流してくれて、そして次ある未来に一生懸命頑張ろうということで閉店を受け入れてくれた。
その後、しっかり業者さんには精算をし、またスタッフ全員を次の就職先や手続き等の段取りを行い、残務処理が全て終わったのが閉店をした後の3ヶ月後だった。
ここ20年ほど、ずっと走ってきた。
ただただ、仕事を一生懸命してきたが経営はできるものの使えるような資格等の武器がない。
地元で就職と考えたが、今更何かできるだろうか・・・
そんな気持ちでハローワークに今度は、自分のために行く。
名前を告げると、自分で言うとおかしいがなかなか大きな企業をしていたのでビックリされ、紹介をしてほしいと告げると頭を抱えられる。
生きていくためには働かないと・・
そう思い履歴書や職務経歴書を作成し、企業に提出。
・・・・
返ってくるくる。
気付いたら面接もしてくれず返却されたのは10件を超えていた。
年齢の問題?経験の問題??
不採用通知20件に近づいた時、ハローワークの方から紹介した地元の企業の方採用の方が、冗談じゃないか、もしかしたら乗っ取られるかもしれない・・と心配してる様子でしたよ。と教えてくれた。
あーだめだ。
そう思い、大学を卒業し社会人になってただただ一生懸命20年間走り続けてきた自分を恨んだ。
さてどうするか・・・
ボケッとしてても始まらん。
家族もいるし、何かしないと。。。
そう思い、振り返ると事業をしていて設備投資等でお金の工面をするときに、「補助金申請」ができたら・・・もっと誰か詳しい方に相談できたら・・・
と頭を抱えながら融資を受けて設備投資をしていた自分を思い出した。
次の戦略が決まった。
そんなこんなんで、私、まるよし君は、日々資格取得のために勉強をし3年後に起業をすることを目標に一歩一歩進むことにしました。
収入が恐ろしいほど減って、昨年の収入に応じた課税方法をとっている住民税等を払うためにアルバイトをしているところですが、少しずつ前進しているような気がします。
日常的なこと
「資格取得のための学びの時間をとる」そして、「家族や自分の時間をしっかりとる」
それら二つを心がけて笑顔で1日を過ごすこと
です。
さぁ、毎日みなぎっていきましょう!
まるよし




コメントを残す